シドニー・ボーイ　１０１　蘇ったヴィヴィッド・シドニー 　光と音のショー、ヴィヴィッド・シドニーの季節がやってきました。見に行くのは，寒さとの闘いです。会場も増えて、シドニー大学、ダーリング・ハーバー、マーティン・プレース、ロックス地区、ピア・モント、セントラル・パーク。そしてちょっと離れてチャッツウッド。昨年のオペラハウスは、いまいちの感じがしましたが、今年は、イギリスのユニバーサル・エブリシングの放つ光が目を引きました。スピードの速い動画で写真に収めるのが大変でしたが、デジタルアーツ集団が昨年のけだるいプロジェクション・マッピングから蘇生させました。 　チャッツウッドも見に行きましたが、これは今一。今後の発展を祈る感じです。 　初日の５月２２日が雨で、始まるころ雨は止みましたが、出鼻をくじかれた方は多いと思います。その翌日の土曜日はかなりの人出。三脚など立てていようものなら、どこの国とはいわないが、アジアのある国の人たちの無作法な行動でお構いなし尖閣諸島の専管水域をおかされます。「まずオレ、オレ」　そう言う人々の動きの中で、撮りました。 　シドニー・ハーバーに横付けしたヨットのマストに乗って撮る人も。 ３９枚・・楽しめたらうれしいです。 (2015.05.28　シドニー・ボーイ記)